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1月28日(土)のつぶやき

22:21 from web
久しぶりのツイッター。西尾幹二氏のブログで、「GHQ焚書図書開封」の講義が見られる。nishiokanji.jp/blog/?p=1142日本が「戦後民主主義」のGHQマッカーサー体制をどのように克服してゆくか、今後の国民的課題になると、おこがましくも私も思っている。

22:33 from web
先に私のブログでも保存しておいた最高裁における「君が代斉唱拒否再雇用拒否処分取消等請求事件 」(blog.goo.ne.jp/askys/e/7c8bd3…)に見られるように、裁判官自体が次のように述べて、特定の歴史観に立脚していることを表明している。

22:36 from web
>>「もっとも,「日の丸」,「君が代」については,かねて国民の間に少なからぬ議論のあるところであり,様々な考え方があるのも現実である。「日の丸」,「君が代」が戦前の軍国主義等との関係で一定の役割を果たしたとする上告人の歴史観等からすれば,a

22:38 from web
「日の丸」,「君が代」がメッセージしているのは,その過去の「国」であるということなのであろう。しかし,他方において,それは,負の歴史をも踏まえた上での現在の「国」,b

22:38 from web
つまり,国民主権主義,基本的人権尊重主義,平和主義といった基本原理を有する日本国憲法の秩序の下にある国である,あるいはそのような国であるべきだとの考え方もあり得るところであろう。」 c <<

23:33 from Saezuri
引用終わり。この判決文からもわかることは、裁判官や処分取り消しを求めて訴訟を起こした学校教師を初めとして、少なからずの日本国民が、国歌国旗である「君が代」や「日の丸」にアイデンティティーを見出すことができずにいる、という事実があるということである。

23:34 from Saezuri
(ということは、事実において、習俗上も法律上もこれらを国歌国旗と定める日本国にもアイデンティティーを見出すことができないことに必然的になるはずである)日教組などは、「君が代」に代わる新しい日本国歌として、「緑の山河」などを考えているらしい。

23:37 from Saezuri
また現在の民主党の輿石 東幹事長などは、もともと日教組の幹部出身であるらしいが、日教組などは、おそらく日本という国が、皇室などの存在を認めない北朝鮮のような国家になることを期待していたのではないだろうか。

23:37 from Saezuri
とすれば、その組合員の中から「日の丸」や「君が代」を否定する教師が現れても少しもおかしくはない。また、そうした教師に教わる児童や生徒がどのような歴史観をもつようになるかも想像できるところである。

23:38 from Saezuri
そうした歴史観の根源がどこにあるかはおよそのところ想像はつくが、いずれにしても、こうした歴史観の問題が解決されずして、国民分断の不幸も解消されないはずである。現行の「日の丸」や「君が代」を美しいと思えない感性は果たして幸福だろうか。あるいは、原告の学校教師からすれば、

23:40 from Saezuri
そうした感性こそが不幸だと言うことになるのかもしれないが。なかなか十分な時間も取れないけれども、今回の最高裁の中にも示されている「歴史観」の問題の根源について決着を付けるためにも、さらに分析と考察を試みる必要があると思っている。真実の歴史観とは何か、何が真理か、が問題である。

by soratine on Twitter
by hosi111 | 2012-01-29 03:13 | ツイツター